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魚釣り、石投げ、水遊び・・・。
父や母が子供の頃、人々は川に寄り添うように生活しながら、
自然の偉大さ、そして大切さを、肌で感じていたと思います。
そして、かつては那珂川も、帆掛け舟が行き交い、
人や物の運搬・交通の手段として利用されていたとか。
時は経ち、現在の那珂川は河川敷も未だ整備されず、
人々の生活とは懸け離れた遠い存在になっています。
もうあの頃のような、
人と自然の豊かな関わりは望めないのでしょうか。
「水上バス構想」は、地域の皆様と那珂川との豊かな共生をめざし、
河川への親しみを取り戻すことを念頭に、
生活利便性の向上、自然環境の改善・保護の両面から、
様々なアプローチを図るべく提案いたしました。
「きれいな川を取り戻そう」を合い言葉に、
今、地域の皆様の思いを結集し、
昔のような清流をたたえる那珂川へ。
新たな歩みは、もう始まっています。 |
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質問@ 現在の那珂川はどんな状態なの? |
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現在、那珂川の川底にはヘドロを含んだ土砂が蓄積されています。
これをそのままにしておく事は決して環境保護には繋がりません。
やまり、浚渫(※)等の整備が必要であり、
河川敷を自然石やアシ原を作る事によって、
自然の力をうまく利用するための整備が必要でしょう。
その際、浚渫工事に伴い発生する土は、
リサイクル土として有効活用することもできるといわれています。
また、水上バスを運航させた際の川の環境については、
ウォータージェット方式の船舶を採用するという案も出されています。
この船尾から水を噴射するウォータージェット方式は、
水中の微生物を分解するのに必要な酸素の供給と、
水の浄化を促すといった効果が得られます。
このように、水性生物等への影響を考慮しながら
少しでも早く川の環境の再生を促す事が重要だと考えています。
そして、これらの構想に一つひとつ着手することにより、
那珂川に無関心であった方にも、那珂川の再生を願う方にも、
川に親しみ、自然を守りたいと望むきっかけとなることを期待します。
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※浚渫(しゅんせつ):水底を掘削して、土砂などを取りさること |
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A水量不足では? |
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那珂川は下流から上流の高低差が少ない川です。
船舶技術としては水深50cm程度でも運航が可能であり、
高さ1.2m位の魚道を確保した可動井堰の設置と
現在あるヘドロの浚渫を行えば、
水上バスの運航に支障はないといえます。
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B堰があるところはどうするの? |
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ベルトコンベア方式やロープウェイ方式、可動水門方式など
解決する方法はいろいろ考えられます。
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C具体的な運航方法は? |
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ウォータージェット方式などの自走式と
ケーブルなどで引っ張る方式(エンジンが無いので騒音なし)などがあります。
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